今日の一冊#8「はたらくきほん」

今日の一冊#8「はたらくきほん」

この本との出会い

今日の一冊。8回目の今回は元暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんと、ビジネスパートナーの野尻哲也さんの共同著作。「はたらくきほん」です。


この本に私が出会ったのは2017年。新卒で入社した大手企業の仕事のプレッシャーがかなり大きく、精神的にも相当参っていたときに本屋で出会ったのがきっかけです。


私は何かに悩むとまずは大きな本屋に逃げ込み、昼ごはんはざるそばしか食べなくなります。当時は26歳くらい。2017年という年は私にとっては大きな変化の年で、この時期に結婚もして長男が生まれ、初めて取り組む「親」になるという難題も併せて抱えていてかなり大変でした。


あれから6年たち、相当メンタルも強くなり、自分に合わないもや合うものも見極められるようになり、そこから必要であれば距離を置くことも比較的出来るようになり、昼ごはんがざるそば位しか喉を通らない日々はなくなりつつあります。


パッと開いたページに出てくる文章が今あなたに必要なもの。

この本は1ページめから文章を読まなくても、はたらくために必要なマインドセットが100個、見開きのページにレイアウトされています。なので、私は心を落ち着け、パッと開いたページに出てくる文章が今の自分に必要なものだと思っていつもデスクにおいています。


今日も同じ使い方をしてみて出てきた言葉をシェアします。


  • 一人目のファンを作る
  • ひとが自然に集まってくる仕組みづくり
  • アイディアを照れない

  • あなたのはたらくきほんは何ですか?

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    それでは、今日もお元気で。

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