今日のプレイリスト#18「Cross Country」

今日のプレイリスト#18「Cross Country」

今日のプレイリスト。18回目の今回は「Cross Country」です。


下北沢で行きつけにしているレコード屋さん「フラッシュ・ディスク・ランチ」で購入しました。


このお店は、私が世田谷に住み始めて間もないころからずっと通っているレコード屋で、お店がある限り有効なポイントカードは、50スタンプ貯まると15,000円以下のレコードを何枚買っても半額というやばいシステムが人気のお店です。


「Cross Country」は1984年にドイツのワーナーブラザーズ・レコードからリリースされたビニールLPのコンピレーションアルバムです。このアルバムにはロック、ブルース、ポップ、フォーク/カントリーミュージックが含まれており、クリスタル・ゲイル、ジョニー・リー、ゲイル・デイヴィス、T.G.シェパード、ロドニー・クロウエル、エミルー・ハリスなどのアーティストが参加しています。特にクリスタル・ゲイルの「The Sound of Goodbye」やジョニー・リーの「Looking For Love In All The Wrong Places」などのトラックが収録されています。


その中から2名のアーティストをセレクトしてご紹介します。

どちらも昔のボーリング場で聴きそうなアメリカのカントリー・ポップです。


思い出のボウリング場様のサイトに良い画像を見つけましたので、よかったら見てみてください。

新所沢ボウル(2010年で閉店してしまったようです。私の子どもの時の記憶は2000年代初期なのでしょう)


まず、一人目は「Crystal Gayle(クリスタル・ゲイル)」です。

クリスタル・ゲイル(本名:ブレンダ・ゲイル・ウェブ、1951年1月9日生まれ)は、アメリカのカントリーミュージックシンガーで、1977年のヒット曲「Don't It Make My Brown Eyes Blue」で広く知られています。当初、ゲイルは姉のロレッタ・リンと同じマネジメントとレコードレーベルに所属していましたが、数年間成功を見出せず、リンの励ましもあり、異なるアプローチを試すことにしました。新しいレコード契約を結び、ナッシュビルのプロデューサー、アレン・レイノルズとのレコーディングを開始しました。ゲイルの新しいサウンドは、中間のロード(MOR)またはカントリーポップと呼ばれ、1970年代の多くのカントリーアーティストがより広い聴衆にアピールするための大きな音楽的傾向の一部となりました。その後、ゲイルは1970年代と80年代に最も成功したクロスオーバーアーティストの一人となりました。彼女は特徴的な床まで届く長い髪でも知られています。


そして二人目は「Gail Davies(ゲイル・デイビス)」です。


ゲイル・デイビスは1970年代と1980年代に成功したシンガーソングライターとして名を馳せ、数多くのトップ10およびトップ20のビルボードヒットを記録しました。彼女はカントリーミュージックにおける最も影響力のあるアーティストの一人であり、ジャンルで初めての女性レコードプロデューサーとなりました。彼女はスージー・ボガス、キャシー・マッテア、メアリー・チャピン・カーペンター、パム・ティリスなど、他の女性シンガーにとってのロールモデルとされています。



WAITER-Uではキャンプのみならず、音楽、本、映画もセレクトしています。

Spotifyでプレイリストも作ってますので、よかったらキャンプに行く車の中ででも聴いてみてください。

 

 

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