今日のプレイリスト#19「Pablo Cruise」

今日のプレイリスト#19「Pablo Cruise」

今日のプレイリスト。19回目の今回は「Pablo Cruise」です。


下北沢で行きつけにしているレコード屋さん「フラッシュ・ディスク・ランチ」で購入しました。


このお店は、私が世田谷に住み始めて間もないころからずっと通っているレコード屋で、お店がある限り有効なポイントカードは、50スタンプ貯まると15,000円以下のレコードを何枚買っても半額というやばいシステムが人気のお店です。

 

パブロ・クルーズは、サンフランシスコ出身のアメリカン・ポップ/ロックバンドで、現在のメンバーはデビッド・ジェンキンス(ギター&ボーカル)、コリー・レリオス(キーボード&ボーカル)、セルジオ・ゴンザレス(ドラム)、ラリー・アントニーノ(ベース&ボーカル)、ロビー・ウィコフ(ボーカル&パーカッション)です。1973年に結成されたこのバンドは、次の10年間で8枚のスタジオアルバムをリリースし、そのうち5曲がビルボード・ホット100のトップ25にランクインしました。バンドは何度もメンバー変更を経て、1986年に一度解散しましたが、元のラインナップであるジェンキンス、レリオス、プライス、バド・コックレルが2004年に一時的に再結成し、現在は元メンバー2人を含む新たなメンバーでツアーを続けています。



成功とメンバーの変更

 

1977年のアルバム「A Place in the Sun」で、バンドは「Whatcha Gonna Do?」(全米6位)やアルバムタイトルトラック「A Place in the Sun」(全米42位)のヒットを飛ばし、メインストリームの音楽シーンに名を馳せました。このアルバムはビルボード200で最高19位に達しました。

 

その後、メンバーの交代が続き、ブルース・デイが加入して1978年のアルバム「Worlds Away」をリリース。このアルバムからは「Love Will Find a Way」や「Don't Want to Live Without It」などのヒット曲が生まれました。バンドはその後も活動を続け、1986年に一度解散しましたが、2004年に元メンバーが再結成し、現在に至るまで活動を続けています。



現在の活動

 

バンドは2020年のロック・アンド・ロマンス・クルーズでのパフォーマンスを最後に、COVID-19のパンデミックにより一時活動を休止しましたが、2021年夏には再び公演を開始し、現在も主にカリフォルニア州内でツアーを行っています。また、バンドは新しいシングル「Breathe」をリリースするなど、音楽活動を続けています。



私も2016年にアメリカのサンフランシスコに行ったことがありますが、なんともいえないクリエイティブさとユルさとCHILLさの全てを混ぜたような空気感を昨日のことのように覚えています。

 

そこから生まれたメロディ。「Pablo Cruise」です。

 

WAITER-Uではキャンプのみならず、音楽、本、映画もセレクトしています。

Spotifyでプレイリストも作ってますので、よかったらキャンプに行く車の中ででも聴いてみてください。

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